基本理念

『わたしがあなたを愛したように あなたがたも互いに愛し合いなさい』

ヨハネによる福音書 15章 12節

(1)「障害」は尊厳ある人格の一つの個性です。わたしたちは「互いに愛し合いなさい(ヨハネ15:12)」(定礎)と言われたキリストの言葉に従い、「障害」のある人が、自己の尊厳性を保ちながら、地域社会のただ中で一市民として、平等に生きてゆくことを目指します。

(2) わたしたちは「『障害』がある人もない人も共に地域社会の中で、自分らしくあたり前に生活していける社会の実現」に向けた拠点として活動していきます。

(3)わたしたちは社会の中で差別・抑圧され、弱い立場に立たされている方々と出会うことを基本とし、その方々の生の声に耳を傾け、そこから学ぶ視点を大切にします。

(4)わたしたちは「障害」のある人たちの基本的人権を尊重することを第一とし、そこで働く者も含めて共に活き活きとできる場であることを目指します。

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